※本編よりランダムに一部を抜粋しています
「ねえ、由紀子ママ……」
智也は二人の大きな歳の差を由紀子自身に意識させるため、なるべく甘えるような声を出して囁いた。
「今日はデートなんだし、由紀子ママの肩に腕なんか回しちゃって映画観てもいい?」
「ウフフ、まあ、智也君たらこんなおばさん相手にそんなことしたいの?」
「ねっ、いいでしょ? 今日は一日オレとデートなんだし、由紀子ママのことオレの彼女だと思ってもいいでしょ?」
「フフ、そうねえ、いいわよ。今日は智也君とデートだもんね。単身赴任の主人には内緒で、今日はあたしも智也君の彼女にしてもらおうかしら」
そう言って、由紀子は茶目っ気たっぷりに優しく微笑んだ。
「やったあ!」
智也は大袈裟に喜んだ声を上げ、由紀子の肩に手早くその腕を回した。
一瞬、由紀子から一座席間を空けた席に座っていた中年のサラリーマンが、うるさいとばかりにこちらをギロリと睨んできたが、智也は気にせず由紀子の身体に自分の身体を押しつけるようにピタリと密着させた。
うざったらしい各種の宣伝や予告編に引き続き、いよいよ本篇が始まった。
観客たちの視線は当然ながらスクリーンへと集中し、智也と由紀子もそのまま並んで映画を観始めた。
しかしながら、智也にとっては映画の内容などどうでもよかった。始めから智也の本意は別にあったのだ。
智也は由紀子の反応を確かめるかのように、ゆっくりと由紀子の肩に回した左手をその胸元に落としていった。
最初は偶然を装って服の上から撫でるように―そして徐々に意図的な手つきで、智也は由紀子の隆起した乳房全体の感触を愉しんだ。
予想通り、由紀子は何事もないかのように、澄ました顔でスクリーンをじっと見つめていた。
(フフ、まあ、このくらいのお触りプレイなら優しい由紀子ママなら全然OKなんだろうな。バイトしてたときでも、何故だかベタベタ甘えてくる若い男子学生バイトたちに、ニコニコしながら平気でおっぱいやお尻触らせてやってたくらいだし……)
智也はそう思って、続いて大胆にも由紀子のセーターの中にその手を滑り込ませた。
由紀子は相変わらず何事もないかのように、澄ました顔で真っ直ぐスクリーンを見つめていた。
(うわっ! 由紀子ママ、オレにもたっぷり触らせてくれる気なんだあ。だけどやっぱすげえや、由紀子ママのデカパイは! メチャクチャおっきいし、あったかい……)
智也は人妻の由紀子がなにも言わないのをいいことに、薄手のセーターの中の由紀子の胸を思う存分まさぐった。
そしてブラジャーのカップの内側にも遠慮もなく指を突っ込み、たっぷりと肉の詰まった生の乳房を揉みしだいた。しっとりと吸いつくような感触の由紀子の生乳房は、智也が思っていた以上に素敵な弾力に富み、なによりムチムチと柔らかく気持ちよかった。
智也はじっとスクリーンを見つめている由紀子の上品な横顔を見つめながら、その指で掌の中の由紀子の乳首をコリコリと強弱をつけて摘まんでみた。
由紀子は一瞬ビクンと小さく身体を震わせたが、智也にされるがままに身体を預け、じっとスクリーンを見つめていた。しかしながらよく見ると、その大きな瞳はどこか潤んでいるようにも見えた。
公共である映画館の暗がりの中、まだ○校生の自分にもその豊満な肉体を好き放題に弄ばさせる成熟した人妻の姿に、智也の興奮はますます高まっていった。
~人妻由紀子と少年たち2(DLsite版)
~人妻由紀子と少年たち2(DMM版)